日本で歯の裏側に装置をつけて本格的に矯正する舌側矯正が広がりはじめて20年を超えました。当院では当初の頃から舌側矯正の経験をつんだ矯正専門医が「矯正装置が見えるのは困る」という患者さんのニーズに答えるために積極的に舌側治療を行ってきました。
今まで使ってきた装置は新しいSTbブラケットに比べると大きかったため、はじめて装着したときは発音への影響、舌の感触の悪さから慣れるまでに1ヶ月を要していました。STbブラケットが発売されそのコンパクトさ、小さな矯正力でスムーズに歯を動かせるなどの性能から、患者さんの矯正中の負担を軽減するためにすぐに導入しました。
その結果、患者さんが矯正装置に慣れていただけるまでに要する期間は格段と短くなり、すでに多くの患者さんの支持を得ています。
「紹介してくれたお友達が舌側矯正を始めた頃の経験談と比べて、私の場合はSTbブラケットを使ったので思ったより楽でした」という患者さんの感想も多く頂いています。
どうぞお気軽にご相談ください。
あさひ矯正歯科医院
院長 隅田 能英
